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■ ペン入れ
@不透明度を下げる
ペン入れをする前に、レイヤーウィンドウの右上にある「不透明度」という項目で、下書きを描いたレイヤーの不透明度を下げておきます。 今回は「50%」の設定にしてみます。 すると以下のような感じになります。
下書きを描いたレイヤーの不透明度を下げたので、背景色の白に溶け込んで薄くなったようになりました。
これにより、ペン入れをしてる間下書きの線があまり邪魔にならずに線を描くことができます。
Aペン入れをする
ペン入れをしますが、ここでブラシツールの設定を少し弄って鉛筆っぽくします。 基本的にブラシツールの「テクスチャ」と「その他」の値を設定すると、鉛筆っぽいブラシを簡単に作ることができます。
一例ですが、「テクスチャ」は上の図のような感じで設定すると丁度いい感じです。
そして、実際にそのブラシで描くとこのようになります。
B全体を見る
一通りペン入れし終えたら下書きの線を消し全体をみて見てみます。 線の太さなどのバランスを確認します。
C影を描き足す
ある程度影になる部分を考えて、線のレイヤーに薄く描いていきます。 薄く描くので、色を塗ったり加工していったりするとあまり目立たなくなるので、このままにしておきます。
これで、線画は完成です。
>>下地塗り
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