■画面紹介・ラフ■
最初に制作画面を紹介しておきます。
解像度は1024×768です。
・色はRGBスライダで作って、よく使う色をスクラッチパッドに乗せておきます。 ・手ブレ補正は13。数値が大きいほど線がブレなくなります。
画面は【ウィンドウ】でカスタマイズができるので、自分が作業しやすいよう変えてみるといいですよ^^ 私はレイヤー関連パネルを右に、ステータスバーは非表示にしてます。
さて、それではメインの絵を描いていきましょう!
■ラフを描いてみる■
今回はスキャナは使わず最初からSAIで描いていきます。
【ファイル】→【新規キャンバス】で500×650のキャンバスを開き、 なんとなくイメージしたものを描いてみます。
最初は背景のことは考えてませんでした。後からでいっか、という感じで(笑) 線の色は黒に近いほうが違和感なく描ける気がします。 あと、このラフの段階が雑すぎるとペン入れ時にどこに線を引けばいいか分からなくなってしまうので 自分で分かる程度には整えておきます。
ラフが描けたらこのレイヤーを【不透明度保護】にしましょう。
これで線の所だけ色が塗れるようになります。
線の色を変える方法は他にもありますが、とにかく薄めの色にできればOKです。
と、ここでキャンバスの大きさを変えます。
最初から大きいキャンバスで描けばいい話ですが、描いてしまったので。
【キャンバス】→【キャンバスの解像度変更】で200%(2倍)にします。
このとき【縦横比を固定】にチェックを入れておきましょう。
基本大きいサイズで描いて最後に縮小したほうが出来が綺麗に見えるようです。
さぁそれでは、次は上から線画を描いていきます。
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