4 肌・目の塗り
髪が終わったら、肌を塗ります。 髪と隣接しているので、兼ね合いを見つつ塗りましょう。 同じように範囲選択で色分けをしてから塗りますが、肌は同一レイヤーに影をつけていきます。
影は下地よりピンクよりの色にすると、美少女っぽさが出ます。 美少女系はそれでいいのですが、紫や黒めの色を混ぜるとリアルになって深みが出るようです。 また、濃い目の色を塗ると、アニメ塗りっぽくなります。
肌の塗りもとても奥が深いので、自分に合った塗り方や色を模索しましょう。 頬や間接部分に、大き目のエアブラシで朱を入れて仕上げました。
+++++++++++++++++++++++++++
可愛くないと滅入ってくるので目の塗りをします。 目を塗ると魂が入ります。
@で下地の色を塗り、Aでグループ化した新規レイヤーで濃い色を入れます。 Bではそのレイヤーの透明部分の保護にチェックを入れより深い色を足しました。 Cは下地のほうのレイヤーの下のほうに光を入れました。 Dは、よくわかりませんが、上のほうにより濃い影を落としました。 Eでは、瞳のふちをぼやかしました。 あとは光を入れ、色相・彩度で好みの色に変えて終わりです。
大分可愛くなってきました。
やる気が出たところで、未だ真っ白な服などを塗っていきましょう。
5 服などの塗り へ→
|