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■01 下書き
制作画面はこんな感じです。
左上/←ツールバー、→グラデーション・トーン・パレットウィンドウ 左下/ペン・ブラシ・ペン先ウィンドウ 右上/カラーウィンドウ 右下/レイヤ・選択範囲ウィンドウ
コントロール、プレビュー、RGB、HSVウィンドウは表示させていません。
スキャナは使わずに、全てCGillust上で作業します。
キャンバスを適当な大きさで開きます。 私の場合だいたい1000〜1600、大きくても2000以下です。 2000以上の大きいものだと自分のPCは結構固まっちゃったりするので適度な大きさで。 2000以下でも固まって保存失敗なんてこともあったりするので 極力重くならないようにやってます。 この絵は1600×1900なので結構ギリギリです…
開いたら最初にグリッドを表示させます。
↑ここから あったほうがバランス取りやすいので表示させときます
まずなんとなくイメージを描きました。 ここからラフを描きます。
紆余曲折を経てなんでかこうなりました。 キャラの性別は前のイメージでは手前男後ろ女だったのですが、 構図がまとまらなかったので反転させてみました。ツインテール男 後で分かり辛くないように、人物二人は別の色でそれぞれ別レイヤに描いてます。
この画像ではグリッドないですが、画面では表示させたまま作業を続けています
下書きを描きます。 二人個別のレイヤに描いていきます
ツイン男から 少しポーズ変更しました。 女の子ラフを非表示にして、男のラフレイヤの透明度を10%程度にし その上に通常レイヤを作成してそこに描きます。 私はパーツ個別に描かないとまとめられないのと、修正しやすいように 色とレイヤで身体(グレー)、服+角(青)、髪(ピンク)、 ツインテール(赤)と分けて描いています。色は適当です。
この時後でもう一人に重なって隠れてしまう部分も大雑把に描いておきます。
微修正してから不要な線を消してレイヤを結合しました。 そのままだと色がばらばらなので、カラーウィンドウで黒を選択してから 輝度->透明度を行って色を統一させます。
ツイン男ができたらもう一人も同じ手順で描きます。
これの場合は、身体(オレンジ)、服+靴(青)、髪(赤)、髪後方(紫)+帽子と分けています。 さっきのとは大分色が違いますが特に意味はないです。 色は分けられればどうでもいいと思ってますがどうなんでしょう…
女の子も出来ました。
微調整しつつ重なってる部分を消して結合します。
結合したらこんな感じで。
二人に重なっているひもっぽいものを、新しいレイヤを作って描きます。 人物の不要な重なっている部分は消します。
同じように色変えて結合します。
これで一応下書き完成です。髪とか結構定まってない線が多くて そういうのペン入れのときに一気にシャキーンと出来ないタイプなので、 普段はもう一回ここから下書き清書したりするんですが 今回は短縮の為(と早くも疲れたので)省きます。
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