お絵描きIRADUKAI
AzPainter
No.573
CG・イラストメイキング
■ おまけ2・よく使う機能
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はみ出た部分を消す
オーバーレイ
レイヤ上の同一色の一括変換
塗潰元判定
グロー効果
線画の色変更
オーバーレイ(紫〜茶グラデ)
後ろからの光
普段良く使う機能です。本文に使ったものはそのまま載せています。
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* はみ出た部分を消す
キャラの形にベタ塗りのレイヤを切り抜こうと思います。
「フィルタ」→「アルファ操作」→「他のレイヤと操作」を選びます。
キャラの塗りの統合済みのレイヤを対象レイヤに選び、「対象レイヤで透明な部分は透明に」を選択します。
キャラの形に切り抜かれました。
この「他のレイヤと操作」のために別レイヤーでパーツを用意し、切り抜いたりして加工する、という流れはいろいろ遊べるのでよくやっています。
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* オーバーレイ
これにオーバーレイで色の変化をつけてみます。
前項目の「
はみ出た部分を消す
」で作った緑の切り取ったレイヤを「オーバーレイ」モードにします。
影の部分の色味が変化しました。
オーバーレイモードは、暗い影のところがかなり変化します。
全体的にオーバーレイをかけると、統一感が生まれやすいらしいです。
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* レイヤ上の同一色の一括変換
「Enter+クリック」で描き終わった線の色変更も簡単です。
その時使っているブラシやツールに関係なく「Enter」キーを押しながら変えたい色のところをクリックすると、同一レイヤー状のクリックした部分と同じ色のところが、現在の描画色に全て変更されます。
これはアンチエイリアスがかかるようなツールで描いたものでも、半透明部分ごとキレイに変更してくれます。
違う色の部分は変更されません。(塗りムラ等に注意)
この機能はかなり愛用しています。
下塗りの色を一括変更する時や、仕上げ時の線画の色変更等にも便利。
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* 塗潰元判定
塗潰元判定の設定方法。
まず線画レイヤー(線画統合済み)の「塗潰判定元」にチェックを入れます。
バケツツールの「判定元レイヤ有効」にチェックを入れます。
別レイヤでも塗りつぶしたいところをクリックするだけで簡単に塗りつぶせます。
どうしても塗り残し等が出てしまうので、鉛筆ツールで手動で綺麗に塗りつぶします。
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* グロー効果
グロー効果は簡単に光が当たってる効果を出してくれる加工だそうです。
統合済み(効果をかけたい分)のレイヤを複製して「レベル補正」をかけます。
必ず複製して上になってるほうのレイヤを加工してください。
赤丸の中の3つの△を思い切って右のほうへ移動させます。
数値は割とテキトウです。
レベル補正したレイヤに「ガウスぼかし」を5でかけて、スクリーンモードにします。
これで強い光が当たってる効果が入りました。
お好みで不透明度を下げれば完成です。
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* 線画の色変更
「Enter」+クリックでの変更。
フィルタで変更。
「フィルタ」→「カラー」の中にあるのがレイヤの色をいじれる機能です。
画像は「RGB補正」での変更。
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* オーバーレイ(紫〜茶グラデ)
ある日友人に「なんでもないイラストでも光の当たるほうに紫、影になるほうに茶色のグラデーションをかけてオーバーレイで重ねるとエロくなるんだぜ!」と言われたのがとても印象に残っています。
これに紫〜茶のグラデをかけてみようとおもいます。
こんなかんじの色のグラデにしました。
オーバーレイに変更して20%まで下げてみました。
エロくなったかはわかりませんが、好きな色合いになるので気に入っています。
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* 後ろからの光
後ろから強い光があたってるような効果を簡易的につけてみます。
キャラ部分以外の部分を白で塗りつぶしてあるレイヤを用意し、ガウスぼかしを5でかけます。
この白いレイヤは、線画より上に置きます。
「スクリーン」モードに変更すると、キャラの周りが白くなって光ってるように見えます。
この画像ではキャラに黒のベタ塗りしたレイヤ(不透明度を下げてある)を乗算モードでかけてあります。
(カラーページ)
(剣の種類から持ち方、構え)
(ファンタジー世界の施設と風景)
闘う! 西洋&ファンタジー武器イラストポーズ集
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