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□■創案■□
まずはじめに画面の紹介と創案です。
以下が作業画面となります。
■画面説明:左にレイヤーウインドウ、中央に描画スペース、右にカラーサークルとスライダ、ペンツールという形をとっております。手振れ補正は3。アナログと違い、ペンタブレット独自の摩擦の低さによるブレが生じますのでそれを相殺する程度の数値です。あとは自分のドローイングテクニックを信じましょう。
■作画サイズ:これは使用用途に対応したサイズで作成するのが一般的かと思われますが、自分は毎回印刷に耐えられる解像度で作品を描いてます。今回の原寸描画領域は5610*7522(pixel)です。
■認識メモリ拡張:SAIは32bitOS上ではデフォルトで2GBまでしかメモリを読み込みません。そこでコマンドプロンプトで3GBまで読み込ませるように命令しています。※これを行う場合はあくまで自己責任です。また、やり方はグーグル先生に教えてもらいましょう。“SAI
3G”あたりでヒットすると思います。
さて創案です、何を描くか決めましょう。
■創案:今回は今年中に描いておきたかったなと思うものを詰め込んでみました。コンセプトはデフォルメ(コミックイラストタッチ)・刀を持ったキャラクター・パースの3点に決まりました。またちょうど年賀のシーズンということでうさぎ的なものを描きましょう。
次は、ラフに入ります。
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