＊絵＊
↑沢山の四角が重なりあう所なので、３つ位にレイヤーを分けます。
一つのレイヤーに四角が重なり合わないように気をつけて(失敗した時に修正が大変；ワ；！)
色を分け、配置を確かめるように、四角を置いていきます。
ここでは長方形ツール→右クリック→自由変形を使って描いています。
後は自動選択ツールでそれぞれの色を選択してから、一つ一つ描いていきます。
後は納得いくまで更に描き込んでいきます。
指先ツールで引きのばしたり、スポイトツールで周りの色を拾ったり・・を続けます。
↑乗算レイヤーを作って赤みのある濃い灰色を影として塗っていくことで
べたっとくっついた様に重なっていた四角形の絵に遠近感と立体感をつけていきます。
塗り①で着色した人物を更に描き込んでいきます。
「通常」で紫、青、オレンジを上乗せします。
↑更に、新しいレイヤーを作り、オーバーレイ、100％で、
大体、赤～紫の色で光沢感を出していきます。
(↑オーバーレイとして描いたものを、描画モード「通常」、100％で表したらこうなります。)
人物の描き込みはこれで完成です。
次は水面です。
砕けた氷が奥まで永遠に続いているイメージで描いていきます。
左から赤→紫→青
とグラデーションになる様に色置きレイヤーに色をなじませながら塗っていきます。
太陽の光が奥から差し込んできているというイメージで奥は黄色で描き込んでいます。
黒100％で床に張った氷の割れ目を描いていきます。アリの巣を描くようなイメージで。
↑直線になるように水平線を整えます。
最後に不透明度を落とした直線ツールと円ツールで反射と模様を描いていきます。
※直線ツールはshift＋クリック＆ドラッグで画面に対し垂直な線がひけます。
楕円系を描くときは、奥に行くほど円が細く横長に描くようにします。（遠近法・・？）
右サイド。
続いて空を塗ります。
おおまかに７つの層に分けて、黒→青→水色・・・となるように塗り分けます。
後は指先ツールでなじませます。
↑点描で星を描きます。
また模様として、円を描き、所々を不透明度を下げた消しゴムで薄く消していきます。
ちなみに色は白と薄い水色で描いてます。
次は天の川を描きます。
矢印の様に青や水色でペンツール（100％）で一気に描いた後
指先ツール強さ（約30％）で上から同じようにギザギザにぼかしていくと、天の川の完成です。
ポイント…なじませる時は少しはらうような、ホウキで掃くイメージで。
描き込みを続け、色塗りはここまでで完成です。
※色置きレイヤーは乗算になっている為、シャーペンで描いた線画レイヤーの線が
透けて見えてしまいます。非表示にしておくのがお勧め。
この次はまとまり感を出すために仕上げ・加工をしていきます。
>>仕上げ・加工 |
