■背景■
ピンクでざーっと塗りっぱなしだった背景に着手します。
一応この龍は水の龍、という設定があったりするので水っぽいモチーフを描くことにしました。無難に水泡っぽいものを・・・

新しく追加したレイヤにひたすら泡を描いていきます。

泡を描いたレイヤを一つ下に複写し、[フィルタ]→[透明色]の[透明色を太らせる]を二回ほどかけ、色を黒にするとこのようにふちどりができます。

さらに後ろのピンク色にグラデーションをかけたり、一番上に修正用のレイヤを追加して気になっていた部分を修正したりしました。
龍の子の腕をところどころ鱗肌にするのをすっかり忘れてたので描き加えたんですがなんか刺青みたいに/(^o^)\
これで塗りは終わりです!
■加工■
最後に、簡単な加工をしていきます。 まずはすべてのレイヤを結合します。

結合したレイヤを複写し、[画像]→[明るさとコントラスト]から、明るさを下げコントラストをあげると上のようになります。この画像に[フィルタ]→[標準]の[ぼかし]を三回ほどかけ、合成方法を「オーバーレイ」にして、レイヤ濃度を15%くらいまで下げます。

右のようになりました。少しですがメリハリがついて色味が増すので気に入ってよく使っている方法です。
さらに上にレイヤを追加して、円形グラデーションで外からオレンジ色を塗り、「オーバーレイ」で重ねました。 これで完成になります!

(画像クリックで拡大します)
説明が至らず分かりづらい点が多くて申し訳ありません・・・! ここまでお付き合いくださってありがとうございました。
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