●下書き
ラフです。
A4のコピー用紙に0.3のBのシャーペンで描きます。
今回は自分で撮ってきた駅の写真を見ながら描いていきます。
アイレベルと消失点を決めてパース線を引き、大きなものから描いていきます。
アイレベルと消失点、パース線はこんな感じです。
ちょっと描き足りてなかったところはスキャンしてからブラシで適当に描き足します(右下とか)。
線路が緩くカーブしているので、消失点を2つ設定しました。
ちなみにスキャンの仕方
ファイル→読み込み→WIAサポートで取り込みます。
設定は300dpi、グレースケールにしています。
するとこんな感じで取り込まれると思います。
すべてを選択(Ctrl+A)→コピー(Ctrl+C)します。
別に新規キャンバスを作ります。設定は画像の通りです。
新規キャンバスにコピーしたラフを貼り付け(Ctrl+V)して、
イメージ→画像の回転→90°(時計回り)
これで画像がちゃんとした向きになるので編集します。
レベル補正(Ctrl+L)で、ゴミを飛ばして線画を濃くします。
右端のボタン(?)を動かすとゴミがとんで、左端のボタンを動かすと線画が濃くなります。
どこまで補正するかはそのときどきですが、今回はゴミがいっぱいだったのでこんな感じにしました。
これでOKを押し、できた画像をA4でプリントアウトします。
A4のコピー用紙を上に重ねてセロテープで固定し、0.3のBのシャーペンでトレースします。
トレース台がなくても、白いテーブルの上でトレースできます。
← 0.最初 / 2.線画 → |