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★塗り3(影付け)
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影はクリッピング機能を使用して塗ります。
※クリッピングについて
影を付けるレイヤーの上に新規レイヤーを作成し
クリッピングを有効にします。
クリッピングが有効な状態だと、レイヤー横にピンクの目印が付き、
その下のクリッピングしてないレイヤーに塗ってある範囲だけに塗れます。
PCのスペックが許す限り、1レイヤーに付き、何枚でもクリッピングが可能です。
さらに、クリッピング有効状態でレイヤー統合すれば
クリッピング状態の見た目で統合されるので
1枚で配色〜影・ハイライト塗りに自信の無い方はクリッピングを利用しましょう。
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影塗りに入ります。
凄く解りやすい光源の代表格、太陽が居ます。
ですがとんでもない位置に居るわ顔付いてるわで色々とありえないので
これに忠実に影を付ける事はあまりしません。
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いかにも影という感じで塗れる主な合成モードは、乗算と焼き込み(リニア)の2つです。
この2つを使用します。
焼き込み(リニア)は乗算と違いコントラストの差が強烈に出ますが
レイヤー濃度を下げると丁度良い色合いになります。
影塗りは特に水彩塗りみたいなグラデーションを多用する事はせず
ベタ塗りして、柔らかい・クッキリしない所の輪郭を
筆「塗り&なじませ」でなぞってぼけさせるだけです。
色は1色では限界があるので、3色使用します。
3色といってもやっぱりワンパターンになってしまうので
影レイヤー別に色調補正で、微妙に色相を変えています。
1枚目(焼き込みリニア55%)と2枚目(焼き(略))の影
3枚目(乗算50%)と4枚目(焼き(略))の影
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・・・
色を置き終わったものの
派手になり過ぎてしまいました。
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