お絵描きIRADUKAI
Photoshop
No.604
CG・イラストメイキング
□手順3
背景の雰囲気も決まり、あとは全体を綺麗に整えていきつつ人物を仕上げるだけです。
このページで一応終了となります。
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画面の雰囲気を崩さないように密度を増やす1
既に画面の雰囲気としては完成しているので、
その密度や明度のバランスなどを大きく崩さないようにより描きこんでいきます。
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画面の雰囲気を崩さないように密度を増やす2
模様を足したり、雑だった部分を綺麗にしたりしてます。
全部を全部綺麗にはできないので、目立つ部分を中心に整えています。
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人物ラフ
背景にひと段落ついたので、ようやく人物を描き始めます。
まずはアタリをもとにこんな感じかなーと、ぼんやりシルエットのようなラフを描きます。
そして、背景が黒なので、人物がポワッと光る雰囲気を出そうと思い、
人物レイヤーをダブルクリックし、以下の効果を適用しました。
光彩(外側)とは、描いたモノの周囲が光るようにする効果です。
今回変更したのは「不透明度」と「サイズ」です。
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人物完成
人物を描きあげました。正直なところ人物はいまだ勉強中の身です。
背景がピンクなので、髪と服を同系色にしてまとまりのある雰囲気に。
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人物をオーバーレイで濃く
服や髪の色が薄かったので、オーバーレイで上から濃い色で塗りました。
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全体を整えて完成
最後に、人物を描いている間に背景に物足りなさを少し感じたので
チャチャッと模様を適当に足したり汚いところを整えたりして完成です。
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メイキングは以上になります。
よく分からないところが多いかも知れませんが、自分自身もよく理解せずに描いている箇所が結構あります。
質問等ありましたらメールなりtwitterなりでメッセージ送っていただければ(答えられそうなら)お答えします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
おまけ
何がどう変化しているのかが分かりにくかったと思うので、
描き始めから完成までのスクリーンショットをまとめた簡単なGIFアニメーションを作成してみました。
全体の流れがなんとなく分かるかと思います。
●(クリックで開きます)
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(アニメ塗りと厚塗り)
(メイキング動画紹介ページ)
(新型液晶タブレットのレビュー)
touch(タッチ) Vol.12 人気絵師から学ぶデジ絵テクニック・イラスト上達マガジン
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