はじめてコピックを触る人のためのコピックの使い方 使用ツール:コピック
1.ラフ
プリントの裏です。
あんまり間違いとか気にしないでガンガン描いていきます。
本当はこれの前に構想をねったやつがあるのですが、
あまりにグチャアなので割愛。
2.線を綺麗にする
トレス台なんて物はウチにはないので
@ラフ画の上に紙を置いて眼力写し絵
Aラフ画の裏を鉛筆で塗りつぶしてその下に紙を敷いてラフ画をなぞる
の二択。今回はAをやってみました。
ペン入れした上から消しゴムをかけると黒色が薄くなります。
なので、ラフ画に直接ペン入れをするよりも、線を出来るだけ少なくして
消しゴムをゴリゴリかけずに済むようにするのがおすすめ。
3.ペン入れ
2を元になぞっていきます。
コピックマルチライナー0.03(黒)、同じくマルチライナーの0.1(茶色)を使用。
本当は茶色も0.03が欲しいー。
今回は地肌の部分に茶色を使ってみました。
普段はあまりこういう事はしませんが・・・
銀髪や服のファー等の透明や白の部分に灰色のペンを使ったりしても面白いです^^
あ、髪の束と束の間(?)や、足の関節、服のシワ等のところは少し線を太くして強弱をつけます。
こうすると、太くなっているところを影にすればそれっぽくなるよねーみたいな感じの目安ができて、
塗りやすくなるかと思います。なんとなく。
4.色塗り
コピックは少しだけ早さが要求されるような画材(多分)なので、携帯の写メで失礼します。
・・・暗いorz
肌色使うのコワイ!って人は、先に色鉛筆で大体のアタリをつけておくと安心です。
影?光源?なにそれ美味しいの?大切なのはノリと勢いです^^
コピックは大半がチャオ。
E50・・・全体
E00・・・影
Y550(ネオピコ2)・・・影その2
あと、ここで一旦顔と体全体に0をサッと塗り、体にE11、顔にRV42で赤みを足していきます。
顔はやりすぎるとなんかやらしくなるので注意←
赤みは股(?)ヒザ。足首とかに。
こんな感じ。
服
R35で影っぽい箇所を塗り、それをR32で伸ばします。
ちょっと白を残すと立体的!
塗り終わった後、全体的に少しぼんやりしていたので、ネオピコのY558を
脇、乳下、シワ等のところに。
少し引き締まりました。
変な色のスカートは、C1で影のアタリを付けた後、
BV31、G00、Y00をすばやく塗っています。
金色?黄色?の線は、E43を塗ってからY21で伸ばしていきます。
肌色以外は基本的に濃い色で影→薄い色で伸ばすのパターンです。
こんな感じ。
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