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背景は一番下のレイヤーに描きます。 私の場合、基本的にこの一番下のレイヤーのみに絵を描いていきます。 その為、必然的に画面の奥の方から描いていくことになります。
まず資料を開き、お絵描き画面をPCのディスプレイいっぱいを使って並べます。
私の場合、PCのピクチャに保存しているのでダブルクリックして表示させています 印刷した資料を使う方は、出来るだけPCの真横に並べてください。
それでは資料と見比べながら背景から描いていきます。
@基準線を利用しつつ、(A値100)を使い、まずザッと色を乗せます。
こんな感じですね。 ↓ ↓ ↓
Aその後は拡大しながら(A値40〜60)とテクスチャを併用して壁を描いていきます。
この辺のテクスチャが壁として使いやすいです。
↓ ↓ ↓
Bそして(A値100)でなじませます。
ちょっぴりぼやけたの分かりますか? こういった作業を繰り返し、ひたすら資料に忠実に描いていきます。 進むと全体的にはこんな感じですね。
↓ ↓ ↓ C次は猫が乗ってる部分。 ここも基本的に壁と手順は同じです。 ただ質感がテクスチャでは表現できないと思ったので、 ここはペン(A値80)でガシガシ見えたまま描いていきます。
↓ ↓ ↓
Dサイズも1pxでチマチマ描きます。そして暈してなじませる・・・の繰り返しです。
↓ ↓ ↓
Eたまには基準線を外して、元のサイズに戻して実寸で見比べてみてくださいね。 そこで気になった部分や色の違いなどはエアブラシ等で修正していきます。
これで大体背景は描けました。やっとメインの猫に入ります!!
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