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▼線画
ラフフォルダの不透明度を下げて(20%にしました) 上に新たに線画用の新規のレイヤーを出して線画を描きます。
見て判ると思いますが私のラフ絵はあくまで参考程度です。 (足の位置がかなりずれてます) 体を描くのが苦手な人は、ラフ絵の段階で
「あとはトレースするだけ」
の状態まで描いてから線画に移った方がいいとおもいます。
線の太さ(ベース1.0 髪0.8 顔0.7)
これも鉛筆ツールを使用しています。 各種設定は下記に。 あまりベースはいじっていないとおもいます。 だって、CGイラスト初心者ですから(;д;)ヨーワカラン 鉛筆ツールでエアブラシっぽく!とかそんな事やらなければ 微妙な違いでしかないと思います。 それよりも、手ぶれ補正と筆圧補正は結構重要なので (これでかなり線が綺麗になります) これは自分にあった数値を。10以上がお勧めだと思います。
描画品質は4にしてました^^; 変更したいツールにあわせて右クリック>設定
名称レイヤーの上に追加してある名無しレイヤーは失敗した線を消す時に 綺麗な線まで消さないように予備として追加してあるものです。 例えば肌レイヤーの上に連続で3つ名無しがありますが それははすべて服の線になります。
次に余分な線を消していきます。 わかりずらいと思いますが同じレイヤーで線が交差しないように 気をつけながら予備のレイヤーと交互に線を引いているので 結構大胆に線が消せます。
線画が完成しました。 最後に、追加しているレイヤーを結合させて 「顔」「肌」「服」「髪」の4枚にしました。
ちなみにシワは色で表現するので必要最低限しか描いていません。 髪の毛もそうですね。それでも結構ゴチャゴチャさせてしまった 感じがします・・・(´・ω・`)
■塗り用下準備
私は色を塗る時に「マスキング」機能は使わないので 代わりとなる「クリッピング」の為の下準備をします。
※クリッピングとは簡単にいうと色を塗ったレイヤーに 上からレイヤーを重ねても塗っている部分のみしか表示させない機能です。
クリップするための 色の範囲をパーツごとでぬっていきます。
線画レイヤーセットの下に新規でレイヤーを作り そこで色を塗っていきます。
細かい部分は拡大しながら。 色(パーツ)ごとにレイヤーを準備します。
色が重なって隠れる部分ははみ出して塗ると 線の下まで綺麗に塗れるのでオススメです
とりあえずキャラの色が付く部分は塗りました が、色は適当にぬっただけなので 色変更をします。
色変更は「フィルタ」⇒「色相・彩度」で
レイヤーごとで色変更できるので バーをうぅんうぃん動かして色を決めます。
さっきよりも だいぶまともに見えるようになりました
私の場合これがベースの色になります。 (気分次第で途中でかわりますがw)
では影やらなんやら塗っていきたいとおもいます。
1・画面紹介〜ラフ<<2・線画〜塗り下準備>>3・塗り1 |
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