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▼着色
まず何色でもよいので、バケツツールで背景色をつけます。 ここからは選択系のツール(自動選択、選択ペン等)をバンバン使うらしいです!
私の場合最初、塗る部分を全て白などで塗りつぶしておきます(なんとなーく全体像がハッキリつかめるので・・・)
主に上のツールなどが選択ツールです。
選択範囲はツールの選択中は青く塗りつぶしたようになり、判別しやすくわかりやすいです。
白塗りにしました。 ここでバランスがあれれ〜と思ったらエンドレスに修正しまくります(笑) なんというかシルエットを大切にしたいので、全部黒塗りにしたりもして全体的なバランスを修正します・・・
線画レイヤーは一番上にくるようにします(下に着色レイヤーを重ねてゆく感じ) いつも下塗りを完全に済ませてから塗ったりパーツずつ塗ったりと気分によります・・・>< 今回はパーツごと塗ってるっぽいです。
やっぱまずは顔ですね!塗りましょーう
主に上記のように「下のレイヤーでクリッピング」というものを使ってます。 うまく説明できないのですが、これは下のレイヤーとグループ化し、下の着色範囲だけ塗ることが出来るとでもいいましょうか・・・ 下塗りがレイヤー1、薄い影がレイヤー2、濃い影がレイヤー3、といった感じです。
わかりにくいですが肌の下地は薄くついてます。 大まかな手順はシャープな鉛筆線で陰影を描き最後に水彩筆で一部ぼかすという感じでしょうか。 部位に合わせて筆も使っています。
ちなみに筆と水彩筆について
赤丸でかこんだ奴らですね!
またもやうまく説明ができないのですが、水彩筆は描写した線をぼかすと言うより、 ひっぱる、伸ばすといった方があっているかもしれません。 筆は鉛筆と水彩筆を足したような描き味とでもいいましょうか・・・。
図(といえるか謎)で見る方が早いですね
鉛筆で描いた線を水彩筆でぼかしたものが2番目。 筆は伸ばすとかというよりは最初から濃度の濃い線がひけるので、修正や広範囲の塗り、金属の塗りに役立てています。 色々調整することで自分好みの線が描けるかもです。
全体的に服や髪も顔と大体同じように塗っています。 ただ肌のみ(特に腕や足など)エアブラシを使って弾力感?といいますか・・・そんなもんを意識します(笑) 今回は露出が少ないので描写していませんが・・・。
まとめますと私の塗りの手順は、 下塗りの上にレイヤーを作る→下のレイヤーでクリッピング →鉛筆で陰影をつけていく→水彩筆で一部ぼかす(ここで全部ぼかしてしまうと、しまりがない感じになる気がするのでやっていません) →気になった所を筆などで修正→乗算レイヤーやスクリーンor加算レイヤーなどをクリッピングし、エアブラシでグラデーションをかける。
こんな感じ・・・かな? あとフィルタで明るさ、コントラスト等をちょこちょこいじったり、エアブラシでグラデーションやハイライトを入れたりしました。 明るさ・コントラスト(これが無いと生きていけない)を調整することによって明度がはっきりし、栄えた印象になると思います。
説明苦手なのでやや飛ばし気味ですいません><; でも作業は本当に単調です。 ちなみに私の塗りはシンプルにどこまで綺麗に、シャープに見せれるか、などを基本にしているのでがっつり塗りこみません。 個人的にはがっつり塗りこむよりもあっさり塗る方が自分の絵柄には合う気がしているので・・・。 みなさんも自分に合った塗り方を探してみてください!
→修正、加工へ |
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