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■ 線画の作成1・自由線
ペン入れに使うツールを設定します。
ペン入れにオススメなのは「ペン」ツールです。
「形状/柔」にチェックを入れると少し細くてぼやけた線になります。チェックをはずすと割としっかりした線になります。
「曲線」はチェック入れると曲線で線を補間、はずすと直線で線を補間するそうです。
「補正」は数字が大きいほど線をなめらかな曲線にしてくれますが、処理もその分重くなります。
私は図のように、「サイズ2」「濃度255」、「筆圧S」「筆圧A」「形状/柔」にチェックを入れ、補正は8〜10前後で使うことが多いです。
下書きの線は適当なので補助線を引きながらペン入れをします。
別レイヤで作業すると修正が楽なので、別レイヤに描く→こまめに完成用のレイヤと統合させるという作業を繰り返しています。
まず裸の状態の線画を作りました。
服の下書きを綺麗に描き直して着せます。
裸とは別のレイヤに服の線画を作りました。
裸の線画の服と重なる部分は綺麗に消しておきます。
後ろにいる男の人の線画も作ります。
ザカザカとラフを描いて下書きを整形し、女の子と同じく2pxサイズのペンで線画を作成しました。
ここまでは、女の子の太もものベルトの飾りの丸に円ツールを使ったのみで、他は全て自由線で作業しました。
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