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[パースと消失点]
※なんだか偉そうに語っていますが・・・・私も独学でなんとなく描いている程度なので 間違っている所もあるかもしれません。
きちんと勉強をしたい方は専門のサイトや本を見る事をオススメします。
【消失点とは】
消失点とは、風景が遠くへ行くにつれて小さくなり、最終的に1つの点に収束するポイントの ことを言います。長い道路や線路、トンネルなどが遠くに行くにつれて細くなって見えるのを 想像して頂ければ1番わかりやすいかなと思います。
一点透視 二点透視 三点透視
●一点透視・・・・・・長い道路などの平坦な景色を描くときに。
●二点透視・・・・・・曲がり角に立っているようなイメージ。画面内に道が二つある時など。
●三点透視・・・・・・高いビルを見上げるような構図など。スケール感のある絵に。
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最初に風景の奥行き・見ている目線の高さを決めます。
「ペン入れレイヤー」を使い、直線を引いていきます。
真ん中の黒線が目線の高さ。(地平線)。土台となる大事な部分なので 描く前に必ず決めておきましょう。
今回は見通しのよい風景を描くことにしました。
作製したパース線レイヤーは、1番上に置いておくとやりやすいです。
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@ラフ
まず、全体の完成イメージを形にするため、パースにあわせてラフ画を作成します。 描いている途中で物の配置を変えることも結構あるので、大雑把に描いていきます。
使用ブラシは筆。ブラシ濃度100%・混色・水分量等は全て0でやっています。
ラフの完成!次は線画に移ります。
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