A清書
線画の清書に入ります。@で描いたラフをもとに、線を整えたり細かい部分を 描き込んでいきます。
ラフのレイヤーを選択し、不透明度を落とします。個人的に35%位がやりやすいです。
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ラフレイヤーの上にペン入れレイヤーを新規作成し、折れ線ツールなどで ガタガタのラフ線の上から調整していきます。
※後述にありますが、雲や草など、形の決まっていない(描いてるうちに気が変わって 変えるかもしれない)ものは、もう1つ別レイヤーを作って描いています。
設定は夏の風景なので、入道雲をプラス。夏といえばやっぱりコレですよね。 ついでに遠景が寂しかったので山を追加することにしました。
描き込んでいき・・・・
最後にラフのレイヤーを消して線画の完成! 草や雲がまだラフっぽいですが、どうせ後で塗りつぶすことになると思うので あまり気にせず、わりと適当でいいです。
個人的には雲などの 「不定形の自然物」 は、後で気が変わったとき 自由に変更できるように大雑把に、建物等の 「人工物」 は 色塗りの時に迷いが出ないように、しっかり線を引いた方がやりやすいと思います。
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