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■塗り1
・肌
ここからはマーカーと水彩を使って塗って行きたいと思います。
ブラシ設定は相変わらずデフォルトのはずなんですがもしかしたらいじってしまったかもしれないので
@<1影> 水彩(乗算)で 図のようにおでこ・頬
・鼻の上・耳・首辺りに薄く乗せていきます。
A<2影> マーカー(乗算)で
1影の上に軽く おでこ・耳・首辺りに乗せていきます。
B<頬>
エアブラシ(乗算)で頬の辺りに薄いピンクを乗せていきます。 このときのエアブラシの濃度は30%〜50%にしたほうがいいかもしれません。
頬の乗算レイヤーの不透明度をいじって最終的には赤みなど変えられるので 背景やシチュエーションにあわせていろいろいじってみましょう。
エアブラシで赤みを乗せた後に鉛筆などで「////」のような線を入れると
少し照れているように見えていいと思います。
C<光>
コレは鉛筆でもエアブラシでもかまわないんですが頬骨の一番山のある部分に小さく白に近い色で
光を入れると周りの背景にもよると思いますが、頬が際立ってかわいく見えます。
・髪の毛
@<1影>
髪の流れに沿ってマーカー(乗算)で色を乗せていきます。
人によって乗せる色は違うかもしれませんが自分は影などを入れるときは青〜ピンクあたりの色を乗算で乗せていくことが多いです。
乗算を解除して通常レイヤー表示にするとこんな感じです。
A<2影>
2影はブラシ濃度30〜50%のエアブラシで下地の色と大体同じ色を髪の毛先辺りからざっくり乗算で乗せます。
B<光>
光を入れていくにあたっては2影を入れたときと同様にエアブラシで肌塗りのときの下地色をエアブラシで軽く
顔と隣り合っている(顔にかかっている)髪の毛の毛先部分にざっくりとスクリーンモードで乗せていきます。
C<ハイライト>
これは髪の毛自体のハイライトなので頬の光同様、白に近い色で毛の束のあたりに少しずつ発光モードで入れていきます。
・目
目の描き方はここにある講座の方々のを色々見て学習したので自分の目の描き方を説明しても
おそらく同じようなことをかいてしまうと思うのでざっくりと工程だけかいていきたいと思います。
@下地 A下地2 B〜C 瞳の書込み
D照り返し E〜F ハイライト
E〜Fの工程は発光レイヤーで線画の上に色を乗せています。
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<3.下塗り 5.塗りA> |
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