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■塗り2
・服
下塗りはこのように大体二つに分けます。 アウターとインナーですね。
自分の場合下塗りレイヤーを最小限にして、乗算で色をおいていくときは統一した色をおいていくので
よほど色の差がない場合以外は隣り合っている色でも下塗りレイヤーは一緒にします。
ポイントとして、この画像の場合アウターであるジャージは濃い目の色、
中に着ているシャツは白とゆう組合せなのでレイヤーを別にしているとゆう理由もあります。
色素の強い色と色素の弱い色では影をつけるときに乗せる色が変わってくるのでできるだけ分けるようにしています。
腕や肩、腰周りなど服を着ると必ずできるだろうとおもうあたりのシワの影を描いていきます。
あとは周りの背景の光源にあわせてシワをかいていくのがいいと思うんですが 、
元々この絵は背景をつけるつもりがなかったので、服が重なり合う部分や関節部分にしか影は入れていません。
影を入れるのは大体マーカー(乗算)で青系の色を入れています。
首元やシャツの辺りは他の影よりは濃い目に影をつけていきます。 影の中の影を描くかんじだとおもいます。
<4.塗り@ 6.背景とか> |
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