STEP2 : 人物の着色 / 髪の毛を塗る |
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キャラクタの着色 | SETP3 : 仕上げ〜完成
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次は、人物の髪の毛を塗ります。 塗り方の基本的な手順は肌と一緒なので、 とりあえず流れだけ載せておきますね。
流れを意識しながら、 スプラインを使って塗っていきます。 範囲が狭ければ
フリーハンドでも大丈夫なのですが、 サイズが大きいだけに、どうしても途中で歪みが生じてしまうものでして・・・;イビツを曲線ツールでしっかりカバーします(笑
髪の毛の場合、どちらかと言うと、 影を入れると言うよりはラインを入れていく感じでしょうか。 肌の着色では、やわらかさが出るよう、 ぼかしを広く多めにかけていましたが、髪の毛の流れる感じを綺麗に出すには、ラインがハッキリと残っていたほうがいいので、 ここでは、ぼかしを最小限に抑えています。
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ここで、参考までに私なりの影の塗り方の簡単な手順ですが、
広めに色を塗る→ぼかす→ととのえると、いった感じです。 色をやや広めに塗るのは、 ぼかす2でぼかした時にふちのドットが粗くなり、見栄えが悪くなってしまうのを修正するためです。 縮小してしまえば関係ないのですが、 私はどうしても気になってしまうので、ちまちまと・・・。
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ぼかす場合、最初に ぼかす2でおおまかにぼかし、 仕上げに ぼかすでなめらかにすると、 塗りムラなどが少なく見た目も綺麗になります。
ペンの種類を変えると、ぼかしの強さも多少変わってきますので、 いろいろなペンで試してみて、 部分的に使い分けてみるのもいいと思いますよ〜。
経験からすると、アンチエイリアスの強い太めのペンで、
t値を下げてぼかすと、塗りムラがかなり解消され、 綺麗な仕上がりになる気がします。 逆に、広い範囲を小さいペンで必死にぐりぐりかき回していても、跡がしっかり残って、なかなか綺麗にはなりません。
厚塗りなどのこってりした画風の場合は、 逆に塗りムラがあったほうが味が出ていいのですが、 ぼかしにも多少気を配ってみると、 仕上がりがだいぶ違ってくるかと思いますv
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▼ ここまでの仕上がり全体図とレイヤ
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