お絵描きIRADUKAISAI講座No.591CG・イラストメイキング

■塗り2■

ツール:



@目の全体に水色で乗算しました(濃くなればいいです):不透明度69%
A瞳を目の青色でスクリーン
B目の下にまた青で色を塗り、ぼかしでちょっとぼかしたら発光にします:不透明度29%

@  A
 







髪の下塗りレイヤーの上に新規レイヤーをつくり(クリッピング)、
だいたい頭のあたりに髪の毛の色を乗算で入れてぼかし、グラデーションをかけます。




もう一度新規レイヤーをつくり(クリッピング)肌の色を通常でかけ上と同じようにぼかします。





それぞれいい具合になじむように不透明度をさげて完成です。




色をなじむようにするときはこの方法を使っています。
ぼかしは便利でよく使います。
これがないと絵が描けません



次は地味に立体感をだします。
絵によっては省くことも...

ツール: マーカー




うまく表現できませんが、マーカーだとアナログの水彩で描いたような雰囲気?をだせます!
なんちゃって厚塗りするときにも使えるイイやつです。



↑イイとこのイメージ(アバウト)


これで肌を塗ってみます。新規レイヤーをつくり(クリッピング)赤っぽい色で乗算しました



不透明度を15%に下げて終わりです。変わってるような変わってないような・・・?
気持ち程度に!

着物にもかけます。
影で描いたときと同じ色でがつがつ塗って乗算にします、水彩境界を使いました。
ここは作業が同じなので省きます。。





着物の花です〜
2種類の色をおいてぼかし、乗算します。
 
  

外側を着物のベースの青色でスクリーンをかけました。
こんな流れで他もなじませていきます。

 



続いて髪飾りです〜
ピンクの花に薄い効果がかかっていますが、これは形状とテクスチャをくわえた
筆で描いています。



この効果はフリーで配布されているものをダウンロードして使っています。
色んな種類があるので自分の絵にあったテクスチャを探したりするのもいいかもしれません´▽`

ブラシの効果以外にも画材効果や用紙質感などもありますので探してみてくださいね。
デジタルってすごいなぁ〜!



だいたい絵がなじんだら線の色をかえてもっとなじませます。
線画レイヤーの上に新規レイヤーをつくり、おなじみのクリッピングをします
スクリーンを使うといい感じになります。不透明度を35%に下げます。


(↓通常でクリッピングなし)



主にぼかしで乗算の繰り返しです。
花を書き直しました。




影をみやすく表示するとこうなっています。
着物の影が薄くなっているのはマーカーで描いた部分です




<<塗り1  背景>>
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