背景
全部PC上で
ラフの時にイメージとして描いておいた背景を、Photoshopで描き起こします。 CGのよいところは、まっすぐな線や、きれいな円形を簡単に描くことが出来るところです。わざわざ定規であがあがしたり、コンパス探さなくてもきれいに描けるので、大体PC上で処理してます。 (時間的には定規で描いた方が早いと思います。CGの難点は何にしても時間の掛かるところ)
背景作成
![03-1.jpg(46410 byte)](img/03-1.jpg) 選択ツール 、 、や一行選択ツール 、 などを使いガイドにそって線を引きます。 全部カンです、パースとか高尚なスキル持ってないので全部ハッタリです。らしくみえればそれでよし(ほんとはよくないです
![03-2.jpg(43579 byte)](img/03-2.jpg) 今度はグリッドを利用して格子(障子)を。一行選択ツール 、 で。
![03-3.jpg(42035 byte)](img/03-3.jpg) 最後にブラシツール で木のブラシをぺたぺた。 (配布されているものを使用させていただきました。自分で作ったり描いたりしても大した手間じゃないですが…、楽だし…) Painter用にマスクを作ったら、PSDで保存して漸くPainterに移ります。
PSD…?
ファイルの保存形式の1つです。いわゆる「Photoshop形式」がこのPSD形式です。 この形式での読み書きに対応しているソフトが結構あります。便利なのは、レイヤ情報・アルファチャンネルを保ったまま保存できるところ、です。 Painterに持っていく時に、レイヤ・チャンネル情報を保ったまま保存できる形式だと思ってもらえれば大丈夫です。 ほかに… JPEG…web用途やデジカメ画像の保存に。不可逆圧縮(圧縮したら元に戻らない BMP…圧縮しませんがかなり大きなサイズです。Win・Mac間での互換性がありません(Winで保存したbmp形式はMacでは表示できません RIFF…いわゆるPainter形式。水彩等、レイヤを乾燥させずに保存できますが、Painter以外では開けません。 他にも、PNG、GIF等、画像保存には沢山の形式がありますので、自分の絵や作業状況に応じて使い分けてみてください。
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