仕上げ
仕上げはPhotoshopで行います。
レイヤ変換
先ほど保存したPSDファイルをPhotoshopで開きます。 今までフィルタレイヤとして処理していたレイヤが、「比較(暗)」になっていると思います。「乗算」という方式が一番近いので、「比較(暗)」になっているレイヤをすべて変換します。
→ 地道に1つづつやる方法しかしりません。レイヤーオプションを変えるだけ、というアクションを作って、ショートカット登録して使ってます。
背景
Painterでハッタリかました背景を、らしく見えるように色調整したりレイヤを追加したりします。
本
より本らしくしてみます。
 こういう模様は暇なときに作っておくと結構使い回しができます。 文字は文字ツール で入れます。フリーフォントを利用させてもらいました。
帯・着物
素材を貼り付けます(手軽にらしく見えるからです
 今回は手持ちの千代紙を取り込んでみました。
 柄が入ってるようにみえればそれで。
主線加工
 元がへなっちょい線なので、線画レイヤを複製して【フィルタ】→【ぼかし】→【ぼかし(ガウス)】をかけます。
→ くっきりさせつつ、馴染ませるというか。
光
最後の仕上げ、光を入れていきます。
 光を入れるときは、大体覆い焼きレイヤです。オーバーレイとかスクリーンあたりも使えます。
縮小・保存
【イメージ】→【画像解像度】で25%に縮小します。 お好みでアンシャープマスクをかけてJPEGで保存で完成です。 (とかいいながら、私はPhotoshopでJPEG保存しません。フリーソフト使って縮小しますが、今回はソフト2つまで、と言うことで割愛)
さいごに
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。 初心者向け、らしいのですが、ツールが初心者向けじゃないとかいう罠、それぞれ廉価版のソフトもありますし(エセンシャル(Painter廉価版)はものすごい使いにくいですが)、ツールが違っても応用できるところはあるかな、と思うので、ソノ、あとはまかせた…(他力本願
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