Painter塗装@
メインの塗りはPainterで塗ります。
Painterブラシ設定
塗装にはデジタル水彩の新シンプル水彩ベースに改造したブラシを使っています。 補充量・不透明度ともに低め、粗さ・水彩境界高めの、筆圧でサイズが変化するようにしてあります。 他に、デジタル水彩の水ブラシ、先細水彩消しゴムなどを使用しています。
背景
まずは背景から塗っていきます。 プロの絵師さんが「背景から塗る」と言っていたので、背景から塗ってみたのがきっかけでした。 背景から塗ると、光源や時間による陽の光・月の光の加減を人物に生かしやすいからです(生かしやすいというより、既に光源・光量が決まっているのでそれに合わせればいいだけです なので今回も背景から。
空と月、木に色をつけてみました。Painterはテクスチャも豊富なので、それらも合わせて使います。 が、パレットがものすごく多いので画面が狭くなりがちです。今回はまだ平気ですが、印刷解像度(B5、300dpi程度)になってくると、重い・狭い・見えないの三重苦、イライラしてきたら、キーボードの【TABキー】を押します。
パレットが全部隠れるので、作業領域がより確保できます(PhotoshopでもTABキーを押すことによりパレットを隠すことができます 難点は、すべてのパレットが隠れてしまうので、ブラシサイズ・バリアント変更の度にTABキーで出したり引っ込めたりしないといけないところです。
格子とかは、Photoshopでやった方がラクな部分でもあるので、ここは適当に。
次は人物を塗ります。
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